秘密1.ちりめんじゃこができるまで じゃこ食文化

秘密 その1 「ちりめんじゃこ」って何?

○ちりめんはどろめ?

どろめとはイワシの稚魚のこと。一般的に、ちりめんじゃこに加工する前の生のものを指します。

「どろめ」と呼ばれるのは、濁った泥水の中でも目玉だけがギョロギョロと光って見えるからです。

どろめとはイワシの稚魚のこと

「どろめ」はどのようにして獲られているのでしょうか?・・・

実は、「バッチ網漁」と呼ばれる漁法で獲られているのです。
次はこのバッチ網漁についてご説明しましょう。

秘密 その2 「バッチ網漁」とは?

○バッチ網漁とは?

正式な名前は「機船船曳き網漁業」 といいます。
※「機船」は10トン未満の動力船

網を引く船:2隻+魚を運搬する船:1隻 の3隻での漁法になります。

だいたい2~3人で行うのが一般的です。

漁の期間は周年(1~4月がピーク)です。

バッチ網漁

○バッチの由来

バッチは長いももひきのことをいい、網全体の形がこれに似ていることから、バッチ網(パッチ)と呼ばれるようになったとされています。

○いつごろからバッチ網漁の起源

昭和初期に徳島市の地引網業者が考案した引網での操業がバッチ網漁の始まりとされています。

昭和30年頃から安芸市で始まったと言われています。

バッチ網漁

ちょうど下の写真のように2隻の船からそれぞれロープを伸ばし、ゆっくりと網を曳いていきます。

網を曳く速さは1~2ノット(人の歩く速さと同じ)です。

バッチ網漁

秘密 その3 バッチ漁法での漁の様子を大公開!

バッチ漁法での漁はまず、「どろめ」をとるところからはじまります。

バッチ網漁で「どろめ」をとる

バッチ網漁で取った「どろめ」

そして取った「どろめ」が洗浄され、水揚げされるのです。

「どろめ」が洗浄され、水揚げ

こうして市場で出荷され、工場で加工されることで、様々な商品となってようやく皆さんのところに届くようになるんですね。

秘密2.ちりめんじゃこの種類とは・・・

秘密3.ちりめんじゃこの大生産地 安芸市・・・

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